HEISEH_outlaw’s blog

俺のアウトローな人生。お前らの知らない世界を俺は知ってるぜ?

俺が犯罪をするようになった時の話

よお。今日も元気にやってるか?

世の中に負けてねぇか? 

 

朝はマジでねみぃよな。

自然と起きるまで寝てたいもんだよな。

 

 お前らは、眠い目こすって電車通学か?通勤か?

チャリ、車で通勤、通学か?

俺も今日は朝から仕事だ。

やる気は出ねぇが、出すしかねぇな。

 

 今もし、安全にこのブログが読める状況にある奴は、暇つぶしにでも読んでいってくれよな。

暇つぶしくらいにはなるだろうからよ。

だけどチャリとか車での、ながら運転は危ねぇからやめとけよ。

事故ったら誰かが悲しむぞ。

 

 さて、本題に入るか。

 まずは、俺が犯罪に手を染めた時の話って話題だが、それを話すには、小学生まで遡ることになるな。

これは俺の親も知らねぇことかもしれない。

 

小学生の時にやる悪いこと。

 それはなんだ?

 多くの奴が初めに思いつくのは万引きだよな?

そう。万引きが1番初めだ。

小学生の頃にそんなことをし始めたのが、その先の人生の犯罪に対する罪悪感を無くしていった、きっかけかもしれねぇ。

 

【小学生の頃】

 あれは小学4年くらいだったかな。

 俺は3年のころから野球をやっていたんだが、そのクラブチームの友達とまったく罪悪感もなく、バレなきゃオッケー。

みたいなゲーム感覚で大量に万引きしていた。

ポケットに詰め込めるだけ詰め込んでた内は可愛いもんだ。

お菓子やらジュースやらが贅沢だったからな。

 

 それからヒートアップして

「だれが一番多くとれるか勝負な」

なんていってよ。

腰のところで閉まるダウンみたいな上着をきて、チャックをちょっとだけ開けて、そん中に全部詰め込んだり。

からしたら迷惑極まりない。

そんなことを繰り返してるうちに、バレなきゃオッケー感覚が身についてしまったわけだ。

それがこの先の、窃盗という犯罪に繋がっていくのかもしれねぇ。

 

 万引きは犯罪だが、人を殴るのも犯罪だ。

小学生の俺は、スポーツもできたし、人より身体もでかく、足も早かった。

誰よりも強い、負けないと自負していた。

今考えれば、まぁアホな考えだったな。

 

人より強いと思ってるだけのうちは良かったんだが、それを行動に表すようになり始めたんだ。

【人より上の立場にいたい】

という思いが暴力という形で徐々に出てき始めたのが小学4.5年くらいだっけな。

人を平気で殴るようになった。

ムカつくやつは殴ればいい。そしたら黙るだろ。

生意気なやつは殴ればいい。そしたら平伏すだろ。

言うこと聞かないやつは殴ればいい。そしたら言うこと聞くだろ。

そんな考えが染みついていて、気づけばダチと呼べる人間がいなくなっていた。

そんな状況になると、人間不思議なもんで、もうどうでも良くなる。

ダチがいない。

ダチのフリをしてくれるやつらしかいない。

と気付いたら、もう現状復帰しようとすら思わなかった。

「ダチなんていらない」

俺はもう、暴力的で、人を殴って人の上に立つ

そういう人間なんだって思い込んで、ここにダチは作らねぇって本気で思ってた。

そんな思いを持ちながら過ごす小学校生活は、少し寂しかった。

俺は野球をやっていて、それなりにやれてたから、そこでヒーローになっていたくらいで、他に楽しかったことはあんまり記憶にない。

ま、全部俺が悪いんだけどな。

 

 そんな気持ちのまま中学生になるわけだが、

 野球はこのまま、中学も続けてやっていくという気持ちのもと、硬式のクラブチームに入団した。

そのころ特別見た目も坊主だし、暴力的なだけで、比較的真面目な方だったとは思う。

 学校もちゃんといっていたし、土日は野球に明け暮れ、文武両道だと言って塾にも通わせてもらっていた。

これは、余談だけどそこの塾の塾長はちょっと変わった人で、だいぶ悪さをしてきたみたいな人だったから、なんか普通の塾より面白さはあったんだよな。

 野球の方は、周りからも上手いと褒められ、結果も残し、3年の全国大会に2年の時に出れて、自信も結構あった。

だけど、心の中ではもっと遊んで人より楽しいことをしたいし、学校もだるいから行きたくないっていう気持ちが結構あった。

 中1のころから、タバコにも興味をもった。

野球をやってるとタバコを吸うと体力が落ちるとか考えて、まわりの奴らが吸ってても俺は吸わなかったんだ。

だけどよ、なんだ?

欲っていうものには勝てないところもあってよ、ちょっとだけくれって吸っちまったんだな。

 そのタバコをもともと吸ってたやつは、自分の親父のタバコをくすねては吸ってを繰り返してたんだけど、俺もそれをもらうようになった。

あんまり覚えてねぇけど、最初の方なんてタバコはまずいと思いながら吸ってたと思う。

いわゆる、ただのカッコ付けだな。

 年代が合う奴らはわかるかもしれねぇけど、

そのころ、クローズとかごくせんだとかワーストっていうマンガだったり、ヤンキー映画とかマンガが結構流行っててよ。

それ見てタバコがかっこいいだとかバイク乗ってるやつがかっこいいとか憧れたりして、その延長でタバコを吸いはじめたんだよな。

人と違うことするのが、かっこいいんだって本気で思いながら。

 

結局、本気でやってた野球は中学2年でやめてしまったんだが、その時の周りの悲しみようったら今考えれば後悔もんだ。

未だに言われるんだぜ?お前はプロになれる人間だったって。

そりゃ、後悔するよな。

 親も、俺が本気で野球をやってたから、全力で付き合ってくれて、グローブやらバットやら色々買ってもらっていた。

そんなことも考えず野球をやめたわけだが、結局そこから本気でグレてしまうことになった。

 

【中学編犯罪にどっぷりハマる】へ続く。

 

ここまで読んでくれてありがとな。

俺のアウトローな人生はここから始まっていく。

自慢できる人生では全くねぇが、人が体験しねぇことまで体験してきちまったからには、それを活かして伝えることで、お前らが楽しめるんならそれでいい。

 

今日も一日いい日にしろよ。

人生はあっという間にすぎる。

一日一日大切に生きろよ、じゃあまたな。

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